上記以外にも伐採や刈払い等作業を受け付けております。
地拵え
地拵えは植林をする所を整える最初の一歩です。
刈払った雑草やかん木伐採した木の枝などを片付けて整地し苗木を植える準備をします。
植栽
地拵えされた林地にスギなどの苗木をうえます。
鍬を使い約2mの間隔で穴を掘り、木片などが入らないよう注意して植栽していきます。
下刈・つる切
植栽した苗は、雑草より生長が遅いため放置しておくと苗木に日光があたらなくなり成長を遅らせてしまいます。そこで周囲の雑草を刈り取る作業が「下刈り」です。
刈払った雑草はそのまま腐敗させ栄養の多い土となり苗木の成長を施します。
苗木が雑草より大きく成長し下刈りが必要なくなってもつるやクズなどが全体に覆いかぶさったりします。これらをきる作業を「つる切」といいます。
除伐
植栽木が大きくなってくる頃には、成長を邪魔する灌木も多く生えてきます。そのため植栽木の成長を妨げるほかの樹木や被害木、形質の悪い植栽木を除去する作業を言います。
枝打ち
林内の光環境を改善し林床植生成長促進、優良材の生産を図る為に対象木の状況によって枝を落とす作業をいいます。
適期に枝を落とすことで節の無い優良木材となります。
間伐
木の成長に伴い密集してくると下草に日が当たらなくなり地表が荒れ土がやせ木が育たなくなります。豊かな森林を育てるために太陽の光を十分当ててやる必要があります。
そこで植栽木を間引くことが「間伐」です。
間引いた木を「間伐材」といい、有効活用することが、収益をもたらし森林の環境保全につながっていきます。
主伐
植栽後、板材柱材として利用できるようになった立木を伐採、収穫することを主伐といいます。
間伐と同様に林業機械等を利用して、安全で効率的な作業を行ない木材の有効活用し収益をあげ循環型施業を行います。
搬出
伐採後用途に合わせ丸太を造材し搬出を行ないます。
建築用材からチップ等まで有効利用を行なっています。